このブログについて - 乳歯を保存するプロジェクト

2011年3月11日の東日本大震災により起こった福島原発事故で、大量の放射性物質が大気中や海に放出され、今も福島原発から出続けています。福島県だけでなく、近隣の県にまたがる地域も、放射性物質により汚染されました。放射性物質のうち、ストロンチウム９０は、体内で骨や歯に蓄積します。将来、必要なときに、抜けた乳歯を測定すると、放射性物質を被曝していたかどうかが分かります。被曝の証拠となりうる、抜けた乳歯を保存しておくことをお勧めします。