乳歯を保存するプロジェクト

放射能被ばくの証拠となりうる、抜けた乳歯を 保存しておきましょう。 現在、お預かりしている歯は47本です。

活動報告

ドイツ・スイス放射線測定所訪問(2013年5月28~6月2日)記-藤野健正
・ドイツ放射線防護協会・ベルリン市放射線測定所を訪問
・スイス・バーゼル州立放射線測定所訪問
 私たちの「乳歯保存プロジェクト」の取り組みにとっても高い評価を示してもらえ、
 持参した乳歯80本のSr‐90分析測定依頼を快く引き受けてもらうことができた

左記の詳細
(PDF file)

ストロンチウム90の分析方法
(PDF file)
東北大学とのタイアップ
東北大学歯学部篠田壽名誉教授が発起人である「歯を用いた被ばく量解析プロジェクト」とタイアップ。
乳歯200本の測定を依頼中。
特徴的な活動
特徴的な活動 本文:準備中 詳細(準備中)
乳歯を保存するプロジェクト <活動報告>
2014.04.19 4月定例会 [抜去乳歯を用いた放射能被曝検査の実体] ←クリックで画像データのページへ
紙芝居[ちいさな せかい の おはなし] ←クリックで疑似アニメーションのページへ
2014_04_19/IMG_0012.jpeg
 
2014.03.26 3月定例会参考資料 ←クリックで画像データのページへ
「脱原発(放射能,エネルギー)運動に関わる団体の交流会」は、
2014.04.05(土)13:30~@松戸ほくとビル 4F 会議室
松戸ほくとビル
松戸商工会議所 隣
東京歯科保健医協会に当プロジェクトを説明し、理解を得た。
2014.02 内部被曝研究会作成の「健康手帳」を当PJとしても活用する方針

健康ノート
2014.02 東京歯科保険医協会に対し文書発表
2014.02.15 [まるごと松戸ファンド]助成金公開審査会⇒獲得決定!
2014.01.19 乳歯保存に関する勉強会開催
2013.12.23 浪江町の仮設住宅訪問(きょうどうの会主催)
2013.11.16 東海村原子力村バスハイク(きょうどうの会主催)
2013.04.19 映画「福島 六ヶ所 未来への伝言」上映会
松戸市民劇場にてチラシ配布
2013.04.17 乳歯を保存する会 定例会議
「乳歯を保存するプロジェクト」に改称
2013.01.19 放射線対策と原発の明日」小出裕章 VS 小林泰彦
柏市民文化会館大ホール にてチラシ配布
2012.12.22 映画「うまれる」上映会 市川市民会館にてチラシ配布

よくあるお問い合わせ

Q:どのように計測するのですか?
A:
東北大学歯学部,スイス・バーゼル州立放射線測定所など
複数の研究機関に協力を依頼し、試験的に計測を行っています。
計測前に乳歯は粉砕処理する為、お返しすることはできません。
http://nyushi.jpn.org/active.html
Q:計測費用は?
A:
個々の乳歯に関して「危険/安全」という検査ではありません。
地域的・時期的な変動を調査する目的ですので、
乳歯提供で御協力下さる方々から料金をいただくことは有りません。
無償で計測に協力してくれる機関を探したり、
資金面での協力者を探したりすることは、当プロジェクトが行います。
Q:計測結果は知らせてもらえますか?
A:
小さな乳歯からの試料で、1本毎の測定結果の精度は保証できないので、
個々の測定結果のフィードバックは基本的には予定していません。
主目的は、地域毎・時期毎の傾向の調査で、
個人へのフィードバックではないので、飽くまでも、協力依頼です。
調査結果は、論文・報告書・インターネットのサイトなどで公開する計画です。
データが纏まれば、
Click here for animation version.
の様な図を時期毎に描けるように準備を進めています。
Q:歯とデータの保管方法、保管場所は?
A:
乳歯のエナメル質が主要な試料となりますが、
エナメル質は硬く、保管方法に特別な注意は不要です。
当プロジェクトの趣旨を御理解いただけるまでの間も、
抜けた乳歯は、取り敢えず捨てないで御自身で保管しておいてください。
Q:登録方法は?
A:
きょうどう歯科の受付に登録用紙を用意していますが、
インターネットのサイトから気軽に登録できるように、
オンライン登録(試行中)
も試行を開始しています。
「乳歯を保存するプロジェクト」に関する資料・記入用紙の御請求は、
こちら
を御覧下さい。
下記メイル・アドレス宛に御連絡いただくこともできます。
secretariate☆nyushi.jpn.org (☆を@に変えてください)
乳歯を保存する会